AIのべりすと先生と書いたBL小説【クマとシャケ】

AIと書いた創作BLだ!2話あるぞ!

 

クマ(ケイ)が攻め、シャケ(セナ)が受けってことだけ分かれば多分読めます。まあ多分リバなんですけどね……

 

登場人物紹介

(AIのべりすと先生に覚えさせた設定ほぼそのまま。本編で多少のズレが生じてるところもある。)

 

熊谷ケイ:大学2年生。スポーツ万能。男。クマと呼ばれている。恋愛対象は女だが、鮭山セナのことが気になっている。攻め。

 

鮭山セナ:大学2年生。読者モデルをしている。男。シャケと呼ばれている。熊谷ケイのことが好き。恋愛対象は男。受け。

 

野原もも:大学2年生。熊谷ケイと同じ学部。女。

 

クマとシャケ #1

 

「おーい、クマ!シャケがお前のこと探してたぞ。また何か怒らせたのか?」

「はぁ?知らねぇよ……ってうわ、めちゃくちゃLINE来てるわ」

「俺はちゃんと伝えたからな!じゃ!」

「おー、サンキュ」

俺はシャケからの通知を見ない振りしていつもの空き教室へと向かった。

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ガラッ

「おう、遅かったじゃんか」

「ごめんて〜。ちょっと用事あってさ〜」

「そうか。で、何怒ってんの?」

「別に怒ってねーし……」

あー、これ絶対なんかあったやつだわ……。まあいいか。俺には関係ないことだし。

そんなことを考えていると突然シャケにキスされた。

「っ!?︎おい!!︎いきなりどうしたんだよ!!︎」

「うるせぇ、黙れ。今日はそういう気分なんだよ」

え……こういうことって初めてじゃないけど今までこんな強引なことなかったのに……どういう風の吹き回しだよ……。

「んぅっ……ふっ……」

「んっ……」

舌を絡められ、息も苦しくなるくらい激しい口付けを交わす。もうどちらの唾液かも分からないほど混ざり合っている。気持ちいい。

どのくらい時間が経っただろうか。ようやく唇が離れていった。お互い肩で呼吸をしながら見つめ合う。その瞳は情欲の色に染まっていた。

「っ……なんで急にこんなことすんだよ……」

「だってお前最近俺の事避けてるだろ」

「それは……」

「だからこうやって強引にでも襲えば流石に抵抗できないと思って」

なるほど、そういうことだったのか。確かに最近の俺はシャケのことを意図的に避けていた。その理由は単純明快。好きになってしまったからだ。

でも本人に伝えるつもりはない。それなのに……。

「なんでそんなこと言うんだよ……」

「…………………………」

沈黙が続く。そりゃそうだ。友人に避けられれば誰だって傷つくだろう。

それが好きな相手なら尚更だ。しかし、ここで謝ったところで事態は何も変わらない。

「悪い。変なこと言って悪かったな。今日のことは忘れてくれ」

それだけ言うとシャケは荷物を持って教室から出て行ってしまった。

一人取り残された俺はその場にしゃがみ込み頭を抱えた。

「最悪だ……」

俺は自分の愚かさを呪った。

数日後。

あれ以来シャケとはまともに話していない。

あの日、シャケはきっと俺の本心に気づいていたんだと思う。でなければあんなことをするはずがない。

それにしてもこれからどうしようか。このままだと本当に友達ですらなくなってしまうかもしれない。そうなると俺にとっては辛いものがある。

「はぁ……」

思わずため息が出てしまう。すると後ろから誰かが近づいてくる気配を感じた。「熊谷くん、どうかしましたか?」

声をかけてきたのは同じ学部の女子生徒だった。確か名前は……そう、野原さんだ。

「ああ、いやなんでもないよ」

「そうですか?あまり顔色が良くないような気がしたので心配になりまして……」

「実は友達に恋愛相談されてさ……」

俺は野原さんに友達から相談された、というていでシャケとの関係について話すことにした。

野原さんは真剣な表情で聞いてくれている。なんて優しい人なんだ。

「それでその人のことが気になってるんだけどなかなか上手く伝えられなくてさ……。今の関係を壊したくないし、でもこの気持ちを伝えないと前に進めないんじゃないかって思って……」

「熊谷くんはその人と付き合いたいんですか?」

「俺……じゃなくて、友達はできればそうしたいって言ってたよ」

そう答えた瞬間、野原さんの目がキラリと光ったように見えた。

「分かりました!私に任せてください!」

「え?」

「では、失礼します!」

そう言い残して彼女は去っていった。一体何をするつもりなのだろうか……。

 


それから数日経ってもシャケとの関係に変化はなかった。やはりあの日のことが原因なのか、それとも俺の告白を待っているのだろうか。

どちらにせよ、いつまでもこの状態を続けるわけにはいかない。そう思った俺は思い切ってシャケを呼び出した。場所はいつもの空き教室。

ガラッ

「よう」

「おう」

久しぶりに見るシャケの顔。やっぱりかっこいい。そう思うだけで胸の鼓動が激しくなるのを感じる。

「お前、最近俺のこと避けてただろ」

「別に避けた覚えはないけど?」

「じゃあどうして目を合わせてくれないんだよ」

「それは……」

言えない……。好きだって気づいたから、だなんて言える訳ないじゃないか。

「とにかく理由を教えてくれないか?もしかしたら俺に原因があるのかもしれねぇし……」

「分かった……。ちゃんと説明するから……」

俺は覚悟を決めた。もうこれ以上逃げることはできない。それに俺だって男だ。当たって砕け散ろうではないか。

「俺は……」

大きく深呼吸をして、言葉を続けた。

「俺、お前が好きなんだよ」

言ってしまった。ついに言ってしまった。心臓はバクバクと音を立てている。全身汗まみれで、体中熱い。こんなに緊張したのは初めてだ。

シャケは俺の言葉を聞いた瞬間、固まってしまった。そしてしばらく沈黙が続いた後、「えっ」と小さく呟いてゆっくりとこちらを振り向いた。

やっと目が合った。

シャケの目には困惑の色が見えたが、その中にほんの少しだけ嬉しそうな色も混じっているように感じた。

「それってどういう意味だよ」

「そのままの意味だよ……。俺はお前が好きなんだ……」

「……そっか……」

またもや長い沈黙が訪れる。シャケは何か考え込んでいるようだが、俺にはその思考を読み取ることはできなかった。

「俺も……」

「ん……?」

「俺もお前のことが好きだよ」

は……?いま、好きって言ったのか……?俺の聞き間違いじゃないよな……? そんなことを考えながら呆然としている俺にシャケは続けてこう告げた。

「だから俺たち付き合わねーか?」「っ……!!」

信じられなかった。まさか両想いだったなんて……。こんなことがあっていいのか?

「ほら、返事聞かせてくれよ」

「お、俺で良ければ喜んで……」

「よし、決まりだな。これからよろしく頼むぜ、ケイ」「ああ、こちらこそ」

こうして俺は、シャケ……いや、セナと晴れて恋人同士になれたのだった。

 


***

あとがき的なやつです。読まなくても大丈夫です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

最初は短編として書き始めたのですが、気づけば長編になってしまいました(笑)

ただ、書いてみて良かったと思っています。

皆さんのおかげでこの作品を書くことができました。本当に感謝しています。

この場を借りて、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございます!! それでは次回作をお楽しみください。

 

 

***

 

 

クマとシャケ #2

 

「なぁ、ケイ」

「ん?」

今日はモデルの仕事が無い日なので2人で俺の部屋でくつろいでいる。ちなみに今、俺はベッドの上で寝転んでいる状態だ。ケイは床に座ってスマホをいじっている。

「なんか最近どうしたんだ?お前から誘ってくることないじゃん」

「えっ……」

そうなのだ。付き合ってからのこいつは全くと言っていいほど自分から誘って来なくなったのだ。まあ、俺としては嬉しいんだけどさ。そっちの方が恥ずかしいだろうし。でも、やっぱり寂しいものはあるわけよ。

「やっぱあれか?まだ恥ずかしいとかか?」

「うーん……それもあるけど、なんていうかさ」

ケイはこちらを向いて話し始めた。その顔には少し照れが入っているような気がする。

「なんというか、今まで友達として接してた相手だからいざ恋人になるとどうやって接したら良いのか分からないんだよ」……なるほどね。そういう事だったのか。確かにそれは分からなくもないかもしれない。

「じゃあさ、こうすればいいんじゃねえかな」

俺は起き上がってケイの隣に行く。そして、ケイの腕を掴み自分の方へ引き寄せる。すると、バランスを崩したケイはそのまま俺の方へと倒れてきた。

「おっと!大丈夫か?」

「あっああ、ごめん」

そのまま抱き寄せている形になる。そして、耳元で囁いた。

「これなら緊張しないだろ?」

「ちょっちょっと待った!」

ケイが顔を真っ赤にして抵抗してくる。俺は離す気は無い。だってこのまま押し倒せるくらいの力はあるからな。

「ほら、もう逃げられないぞ〜」

「わ、分かったから離れてくれぇ〜!」……ふぅ、満足したぜ。ケイの顔はまだ赤いままだがな。

「おまっおまえ……何してくれちゃってんですかね!?」

「いやぁ、これでいつでも襲えるなって思ってさ」

「おいコラァ!!」

そんなこんなでいつも通りの日常を過ごしていくのであった。

**

***

あとがき こんにちは。作者のゆーきです。この度は『腐男子大学生×ゲイモデル』を読んでいただきありがとうございます。楽しんでいただけましたでしょうか?今回は初めてBL小説を書いてみました。いかがだったでしょう?もし、感想などありましたらコメントお願いしますm(_ _)mまた、レビューもよろしくお願いします!! これからも投稿していきますので是非読んでください! それではまた次の作品でお会いしましょう。

(^o^)/

 

 

* AIでなくチリソースが書いたあとがき*

 

なんでAIのべりすと先生、なんで勝手にあとがき書くの?別にいいけど……

 

呼び名を決めたのに勝手に下の名前で呼び始めて少し迷ったけど展開的に良さを感じたので訂正せずに続けてしまった。この2人の設定と名前を決める時に木彫りの熊を想像して作ったので設定上では熊谷ケイが攻めなんですよね。ほら、木彫りの熊って鮭食べてるじゃん。でも多分2人はリバ。

 

AI操るの難しくて何度も片方が女になったり知らん女が出てきて寝取られたりした。こっちはBLだと言ってるのですが!?

 

このブログの最後にAIのべりすと先生に覚えさせた設定全部コピペしたものを載せます。#2に使ったやつ。何故そんなことをするのか?また続きを書く時に使うから……

 

 

***

 

この小説はBL(ボーイズラブ)である。

熊谷ケイは大学2年生。スポーツ万能。男。周りからはクマと呼ばれている。鮭山セナのことが好き。鮭山セナと付き合っている。攻め。

鮭山セナは大学2年生。読者モデルをしている。男。周りからはシャケと呼ばれている。熊谷ケイのことが好き。熊谷ケイと付き合っている。恋愛対象は男。受け。

野原ももは大学2年生。熊谷ケイと同じ学部。女。熊谷ケイと鮭山セナが付き合うに当たって、何か仕組んだらしい。

 

鮭山セナ:[男性。大学2年生。読者モデル。性格は少し強引な所がある。独占欲が強い。鮭山セナ:周りからシャケと呼ばれている。鮭山セナ:熊谷ケイと恋人になったばかり。熊谷ケイを誰にも渡したくない。]

 


熊谷ケイ:[男性。大学2年生。運動が得意。性格は明るく、考えていることがすぐ顔に出る。熊谷ケイ:周りからはクマと呼ばれている。熊谷ケイ:鮭山セナと恋人になったばかり。鮭山セナと付き合えたことが嬉しくて仕方ない。]

 

 

以上だ!続くかもしれない!